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海塩のミネラル わずかな違いが健康の分かれ目?

ASWOT

2013-10-02
塩・油
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今回は、以前のブログ「海塩はミネラルたっぷりか?」の続編です。

『病気にならない生き方』シリーズで有名な、べス・イスラエル病院名誉外科部長の新谷弘実先生の、『水と塩を変えると病気にならない』という本を読みました。

水と塩を変えると病気にならない水と塩を変えると病気にならない
(2011/03/10)
新谷 弘実

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この本によると、天日干しで作られる海塩はミネラル豊富なのだそうです。
やはりお塩の世界は奥が深いので、素人がおいそれと口出しできるようなものではないですね。反省です

前回ブログにお塩のミネラルについて書きましたので、今回は責任上(?)新谷先生のお塩に関する記述のサマリーをお伝えします。

ミネラルは体を構成している3%に過ぎませんが、とても大切な成分です。
量だけでなくバランスが大切で、例えばカルシウムはマグネシウムとの対応関係にあるので、カルシウムの過剰摂取はかえってマグネシウム不足を引き起こしてしまいます。
ミネラルバランスの崩れはすぐに病気につながるわけではありませんが、じわじわと体調不良、意欲低下、イライラ、新陳代謝の低下などの要因になります。

昔の日本のお塩はミネラルバランスのとれたお塩でしたが、自然環境や製造コストの問題から、戦後は「イオン交換膜・立釜法」でつくられる「工場の塩」にかわりました。このお塩はほとんど塩化ナトリウムだけの、ミネラルバランスの悪いお塩です。
そこで、外国から輸入した天日塩ににがり(塩化マグネシウム)を加えて、人工的に「再生自然塩」が作られるようになりましたが、これも不十分です。
1997年に塩の製造が自由化されてから、塩田に集めた海水を天日で濃縮させ、平釜で加熱し結晶化させる製法でつくられるお塩が売られるようになりました。この昔ながらの製法で作られたお塩にはミネラルが含まれていますが、このわずかなミネラル組成の違いが体質変化に大きな変化をもたらしますので、「良い塩」に切り替えることがおすすめです。

世界中で生産されているお塩の3分の2は岩塩ですが、海塩に含まれるマグネシウムを含んでいないものが多く、ナトリウムが主成分であるという意味では「工場の塩」と変わりません。ただし、岩塩を主に利用しているヨーロッパでは、飲んでいる水が硬水でミネラルを含んでいるため、ミネラルバランスが崩れるということはありません。

「良い塩」として日本のお塩では、伊豆大島の「海の精」、沖縄の「ぬちまーす」、宮古島の「雪塩」、沖縄本島沖の粟国島の「粟国の塩」。韓国ピグム島の「キパワーソルト」が紹介されています。

以上、お塩に関する記述のサマリーでした。

因みにマルタのお塩は、もちろん海水を原材料とした天日干しで、しかも塩田からの手摘みしているだけという、更に自然な製法で作られています。素晴らしい自然環境と労働力があってこそですね。マルタに感謝です!

また「良い塩」の味がわかる食べ方で紹介されていますが、おにぎりにお塩だけをかけて食べるのは、本当におすすめです。私はおにぎりの時には、フレーク状ではない方のお塩を使っていますが、本当に味の違いを感じます。
「良い塩」を見つけたら、塩おにぎりを試してみてください。

というわけで、結局「ミネラルたっぷり」を標榜して良いのかについては分からなくなってきましたが、自然の海塩はミネラルバランスが良い「良い塩」だということが分かり、輸入者としては喜んでおります。

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マルタ応援クリックありがとうございます

mtt4
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