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水だけでは危ない水分補給

ASWOT

2013-09-29
塩・油
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今回もお塩のお話です。
これは、友人から先日スポーツジムで倒れてしまった(危ないけれど笑える)話を聞いた時に伝えたかった話ですが、その際お互い酔っぱらい過ぎていて(笑)ちゃんと伝えられなかったので、備忘録的にブログ記録しておきます。

暑い夏や、大量の汗をかくスポーツ時だけでなく、うっかりすると脱水症状になってしまうことがあります。
例えば、冬場はいっきに大汗をかくことがないので見落としがちですが、室内が乾燥していたり、暖房などによって意外と汗をかいていることが多いのです。また、自分ではそれほど激しく動いているつもりはなくても、汗をかいていて知らないうちに脱水症状になることもあります。
アルコールを飲んだ時や、水分といっても、利尿作用のあるカフェインを含んだコーヒーや緑茶を飲んだ時にも注意が必要です。

脱水症状で最も怖いのは、水分が失われることにより、血液の濃度が高まり、脳梗塞心筋梗塞を招きやすくなることです。
血管が収縮している時に血液が詰まりやすいと考えがちですが、軽いスポーツをした時や温かい場所に居て血管が拡張している時にも注意が必要です。なぜなら、血管が拡張した状態の時、血圧が低下していて十分な血量を体に循環させることができなくなっている場合があるからです。

汗をかいて体から水分と塩分(ナトリウム、カリウムなどの電解質)が失われた状態の時に、水だけを飲むと、電解質濃度を一定に保とうとする働きにより、さらに水分を体外に排出する働きを促進してしまします。
ですから脱水症状になっている時に、水だけを飲むのは危険な行為です。

やはり経口補水液が最適ですが、スポーツ飲料の場合電解質が少なくて糖分が多いものもあるようです。
経口補水液は、1リットルの水に小さじ約2分の1(3~4g)の塩、大さじ約4杯(30~40g)の砂糖を入れて作ることができます。
生理食塩水(体液とほぼ等張の塩化ナトリウム水溶液)は、0.9%、つまり1リットルの水に小さじ約1杯半(9g)の塩ですが、消化管から効率よく水分とナトリウムを吸収するには、血液よりも浸透圧が低い方が良いようです。
尚、砂糖はカロリー投与の目的と、腸からの水分とナトリウムの吸収をよくする目的があります。

今日のサマリー:脳梗塞や心筋梗塞の原因にもなる脱水症状の予防と改善には、正しい水分補給が大切です。水だけでけを飲むと更に危険な状況を招く場合がありますので、一つまみのお塩を一緒に舐めてください。


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