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疲労回復にはビタミンB1+タマネギ

ASWOT

2013-09-05
食品の効能
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ヨーロッパでは4000年の歴史があると言われる玉ねぎですが、日本に入ってきたのは意外と最近のことです。
最初は観賞用として江戸時代に持ち込まれ、食用としては明治に入ってから使われ始めました。

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エジプトでは古くから経験的にスタミナ源になると考えられ、強壮剤としてピラミッド建設中にニンニクとともに人々に供されていたとも言われています。

またヨーロッパでは独特の匂いから、玄関先につるして魔よけとして使う地方もあったそうです。


玉ねぎには、疲労回復、消化促進、新陳代謝を盛んにする、精神安定、血液をサラサラにするなどの効果があると言われています。
これは玉ねぎの辛みと香りの成分である、硫化アリルという栄養素によるものです。
硫化アリルはビタミンB1と結合して、アリチアミンという物質に変化して、ビタンB1の吸収を促進し、その効果を持続させます
ビタミンB1は、肉体疲労や不眠、肌荒れなどにも効果がありますので、これらの症状の改善には、ビタミンB1を多く含む食品である、うなぎ、豚肉、大豆製品などと一緒に取ると効果的です

また、硫化アリルは血液凝固を遅らせるので、血液をサラサラにし動脈硬化などの予防に役立ちます。
コレステロールや中性脂肪を減らし、血糖値を正常に保つ働きもありますので、糖尿病や高脂血症にも有効です。
加えて、玉ねぎに含まれるケルセチンという成分により、デトックス効果も認められています。

血糖値を下げたい場合は、生食がおすすめです。
しかし、血液をサラサラにするイオウ化合物は水に溶けやすいので、辛みの強い玉ねぎを水でさらす時は注意が必要です。

玉ねぎを加熱すると、硫化プロピルという成分がトリスルフィド/セパエンという成分に変化します。
この成分は、コレステロールや中性脂肪を減らしますので、コレステロールや中性脂肪が気になる場合は、玉ねぎを加熱して食べると良いでしょう。

また、皮に多く含まれる色素成分ケルセチンには、強力な抗酸化作用や、脂質と結びついて排出する働きがあります。
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http://maltaste.com/chutney-onion.html
地中海地方では辛みの少ない甘玉ねぎが多く栽培され、お料理には欠かせない食材です。
マルタテイストのチャツネは、オニオンチャツネ以外のチャツネにも玉ねぎは入っています。



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