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女性ホルモンをコントロールするバジルの香り

ASWOT

2013-09-01
アロマ
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最近では「におい」が脳や体におよぼす影響についての研究が進み、日本の医療現場でもアロマセラピーが活用されるようになっています。

(何の香りにどんな効果があるのかが明らかになってきていますが、不思議なことに経皮吸収と経鼻吸収では、中枢神経におよぼす影響が違ってくる場合があるようです。つまり匂いを嗅ぐ場合と、オイルなどでマッサージをする場合とで効果が違うことがあるということです。
例えばサンダルウッド(白檀)は香りを嗅いだ時は興奮作用、皮膚から吸収させた時は鎮静作用という反対の作用を示すようです。
ですからここでは、鼻から嗅ぐ香りとしてのバジルのお話をします。)

アロマセラピーと相性の良い分野の一つが婦人科系で、実際にアロマセラピーによって、症状が改善する例は多いようです。
それは女性の疾患にはホルモンバランスの乱れが影響していることが多いのですが、ホルモン分泌を司る視床下部と脳下垂体が嗅覚刺激が作用する部分であるからだといわれています。

「におい」の成分に薬理作用があるわけではなく、「におい」の情報が脳に届くことで女性ホルモンの分泌やバランスを整えているということです。

更に最近の研究で、脳には「におい地図」があることが明らかになっていますが、クラリセージ、フェンネル、バジルの「におい地図」は女性ホルモンと似ているらしいのです。

ですからバジルのにおいを嗅ぐと、脳が「ホルモンを出せという信号」と判断し、ホルモン調整に効果があるのではないかと考えられています。

バジルのにおいは女性を助ける香りだったんですね。

ところで同じ植物でも遺伝的な違いによって成分が異なる、ケモタイプと呼ばれるものがあるので注意が必要です。バジルには以下の4つのケモタイプがあります。

①ヨーロピアンバジル、スイートバジル
②エキゾチックバジル、レユニオンバジル
③メチルシナードバジル
④オイゲノールバジル

マルタのバジルは①に入り、高濃度リナロールを含み、アロマテラピーにも安全に使用できるものです。


3basil-pate.gifoliveoilwithfreshbasil1.jpg
http://maltaste.com/basil-pate.html
http://maltaste.com/oil-basil.html
参考文献
塩田清二『<香り>はなぜ脳に効くのか』
森憲作『脳のなかの匂い地図』


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mtt4
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