炭酸飲料の気がなるべく抜けないようにするには?

本日は某レストランのシェフに、キニーに興味を持っていただけたようですので、調子に乗って炭酸飲料についてお話します。

炭酸飲料は、栓を開けてしばらく置いておくと、液体に溶け込んでいる炭酸ガスが逃げてしまい、どうしても気が抜けてしまいます。なるべく気が抜けないようにするにはどうしたら良いのでしょう?今回は、そんなお話です。

ぬるくなった炭酸飲料の栓を開けると、プシューっと炭酸が吹き出ることがありますが、これは液体のガス保持率が、温度の低さに比例するからなのです。温度が高い状態だと、液体に留まるガスよりも、空気中に出ていくガスの方が多くなるんですね。

冷蔵庫で冷やした炭酸飲料は、常温のものの約2倍のガスを保持できるそうです。
ですからガスを逃さないためには、炭酸飲料を入れた容器の口をしっかりと閉めてから、冷蔵庫に入れて冷やすのが良いのです。

炭酸を逃さないためには、できれば容器はガラス製が良いです。ガラスの容器の場合、炭酸は外部に漏れないので、気が抜ける心配はありません。ビールはやはり、瓶ビールが良いかもしれませんね。
残念ながら缶、ペットボトルの順で、炭酸の保持率は悪くなってしまいます。
ですから、次回から輸入するキニーは、缶にすると思います。キニーは微炭酸ですから。

とはいえ、どうしても抜けてしまうのが気というものです。(自分のことです 笑)
気が抜けてしまった炭酸飲料も、捨ててしまうのはもったいないですよね。
そこでおススメは、炭酸ドリンクで作るゼリーです。気が抜けていても、気が抜けていなくても、炭酸飲料のゼリーは、結構おいしいのでお試しください。

作り方は簡単で、
① ふやかしたゼラチンを、お鍋で低温で温めて
② 火からおろし、そこに炭酸飲料を入れよく混ぜ
③ バットやお皿に入れてから、冷蔵庫で冷やす
だけです。

ゼラチンの使用方法は、それぞれのゼラチンに記載されている指示に従ってください。
注意点は、炭酸がしっかり入っている飲料の場合、あたたかいゼラチンに混ぜた時に、ガスが放出し、勢いよくプシューっとなってしまうことです。

ゼリーは、炭酸のソフトドリンクだけでなく、シャンパン(スパークリングワイン)にも応用可能です。
シャンパンで作る場合は、お砂糖を入れたり、甘味の付いたゼリーの素を使ったり、出来上がったゼリーにお砂糖をまぶした果物やクリームをトッピングしたりして、甘味をプラスした方が美味しいと思います。

泡ものって、なかなか一本飲みきれないので、是非チャレンジしてみて下さい。
(余談:スパークリングワイン用の、炭酸が抜けないようにシュポシュポする器具(分かりますか??)は、送り込んでいるのが空気なので、実は殆ど効果がないのだそうです。信じてたのに。。。残念。)

kinnie-kan.jpg

maltaste3のコピー


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