FC2ブログ

ナポレオンとマルタ2 マレフィセントから見た『眠り姫』

ASWOT

2014-07-29
マルタ騎士団
0 COMMENTS
アンジー主演の映画「マレフィセント」、とても良かったです。やはり物事を一方向から見ることは危険ですね。お馴染みの『眠り姫』も、全く違ったお話になるのですから。

ところで、以前のブログ「ナポレオン・ボナパルトとマルタ」の内容を一部修正いたしました。
変更したのは、以下の部分です。

”当時のマルタはマルタ騎士団が統治していましたが、船の補給目的と偽って戦略的に入港したフランス軍に、無抵抗のまま島を占拠されてしまいました。(ヨーロッパ各国の貴族の家から集められた騎士団の中には、フランス出身の騎士も少なからずいたこともあり)団員の足並みが乱れる事態も要因となり、ナポレオンがマルタに足を踏み入れてから島を去る6日の間に、マルタ騎士団は島から追放されてしまいました。”
(中略)
”しかし当時のマルタは、教会を中心として一般大衆と、貴族、騎士団の関係がそれなりにうまく機能している社会だったようで、急進的にマルタの改革をしようとするフランスに対する社会の不満がつのっていきました。
占拠するフランス軍との軋轢から、マルタの人々は反乱を起こし、イギリスに援助を要請します。そして1800年にフランスはマルタから撤退し、以降1964年のマルタ独立までの164年間、マルタはイギリスの植民地になったのです。”

以上です。
フランス軍がマルタで行ったことを、旧態依然とした社会を改革して、現代的民主主義の概念をつくったとする見方がある一方、折角バランスを保って平穏に暮らしている島に乗り込み、強引に改革を迫った暴挙と捉えることもできます。(しかも前者の場合、現代的民主主義の方が良いものだという前提に立っていますし。。。やはり歴史を勉強しなければいけませんね。)

尚、マルタ騎士団の歴史について、マルタ観光局様のFacebookページに、うまくまとめられている記事が載っていますので、ご興味のある方はご覧になってください。
http://www.facebook.com/MTAJAPAN

写真提供:またまたマークさん

n1.jpg


マルタ応援クリックありがとうございます
関連記事

Comments 0

There are no comments yet.