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カトラリー入荷!ところで「割烹」と「料亭」って?

ASWOT

2014-01-15
違いシリーズ
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今回キッチン雑貨では、マルタの素朴で可愛い、木製のスプーン、はちみつ用スプーン、パテ用ナイフ、ハーブ用スクープと、オリーブオイルやワインヴィネガーの口に取り付けて使える、注ぎ口が入荷します!

このブログで何度も話題にしているので、皆さんご存知の通り、食品や飲料を輸入するには検疫に書類を提出したり、成分検査を実施したりしてから、輸入の許可を得なければなりません。書類の提出は食品以外にも、食器類や(子どもが口に入れる可能性が高い)おもちゃの輸入にも必須です。

今回この書類の記入に必要な、食器類の品目分類コードを探していると、「飲食器具」の次の項目は「割ぽう具」でした。
もしかしたら驚かれてしまうかもしれませんが、恥ずかしながら私は、「割烹具ってなんだっけ?」どころか、「そういえば割烹って何だっけ?」状態です。
ぼんやりとしたイメージでしか、説明できないので調べてみました。ですから今回もまた、備忘録的なちょっとしたお話です。すみません。

「割烹」の「割」は割くこと、「烹」は烹(に)ることで、食材を切ったり煮たり、つまり調理することをいいます。ですから「割ぽう具」とは、お料理に使う、まな板、包丁、お鍋などの調理器具をさします。長くなるので詳細は割愛しますが、割烹は上方でうまれ、和食の「割主烹従(かっしゅほうじゅう)」が基本にあるそうです。(割主烹従については、いずれお話します。)

飲食店としての「割烹」は、板前さんがその場で調理した、高級なお料理がいただけるお店です。カウンターやテーブル席のようなカジュアルなお店も含み、その場合「大衆割烹」と呼ばれることもあります。
一方、「料亭」はもともとは、お座敷で食事をしながら、芸妓さんたちの芸やおもてなしを楽しむところで、お料理は仕出しである場合が多かったそうです。ドラマなどで密談するシーンや、芸者さんが登場する場面でよくみかける、「一見さんお断り」のあの感じのお店ですね。

つまり「料亭」は、お座敷で芸妓さんたちのおもてなしを受けながら、高級(仕出し)料理をいただけるところで、「割烹」は板前さんがその場でつくる高級和食をいただくところだった、ということではないでしょうか。

ということは「割烹料亭」というと、お座敷で接客サービスを受けながら、自前の厨房で板前さんがつくるお料理をいただくお店ということなのでしょうか?
「料亭の味」って、仕出し屋さんのお料理の味ってことですか??
芸妓さんと芸者さんは違いますか???
またいつもの悪い癖で、果てしなく疑問が続いてしまいそうですが、輸入前の時間との闘いの状況下で「割ぽう具」から脱線している場合ではありませんでした(汗)

和食はユネスコ無形文化遺産にもなったことですし、輸入後ゆっくり勉強することにします。


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mtt4
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