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第一位はマグロ

ASWOT

2013-12-07
基本情報
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今回はマルタと日本の貿易のお話です。

マルタ+テイストが輸入している食品の製造会社は、100年前からケチャップを作っていて、社長の名字はMagro(マグロ)です。
マルタで社長に会った時に、「日本語でマグロってツナのことで、マルタから日本への輸出の第一位はマグロなんですよ。そして第二位がケチャップです。」と言ったところ「面白いこと言うね~。」と社長のジョンは笑っていましたが、冗談ではなくてこれは本当の話です。その後、ジョン社長は「イタリア語でMagroは、痩せたっていう意味なんだよ。」と言って、まん丸なお腹を揺らして笑っていましたが、これも本当の話です。

そのマグロですが、マルタから日本への総輸出額の81.1%を占めていて(全て2011年の数字)、第二位の繊維製品の10.3%を大きく引き離しています。
農林水産品の中では、実に99.7%がマグロで、第二位がトマトケチャップですが、二位以下の輸出額は殆ど変らず、二位以下のシェアは全て0.0%になっています。

マグロの種類はクロマグロ(生鮮魚介類として流通する時の名称はホンマグロ)で、輸出量は2,800トンです。
つまりマルタから日本へ運ばれてくるものは、ほぼクロマグロだけと言っても良いと思います。

マルタ国内で見ると、主要農産物は、トマト、じゃが芋、ブドウ、豚肉ですが、いずれも淡路島の半分ほどの国土しかないため、生産量は極めて少ないようです。
実は今回輸入する赤ワインも、ブドウの収穫が少なくワインも足りないようで、注文した数量を確保できませんでした(涙)。イタリア産のブドウを使ったマルタワインはあるのですが、マルタ産のブドウを使ったDOKというワインの生産数はやはり少ないようです。

トマトもまた収穫量は少ないのですが、マルタのトマトは自然の味がするといわれ、品質にも定評があって、生だけではなくKunservaというトマトを濃くなるまで煮詰めたペーストは、マルタの人気の特産品です。
そして、また無理やりな展開ですが、次回はトマトの歴史についてのお話です。

写真はMagro(やせた 笑)社長親子です。

magro-family.jpg


マルタ応援クリックありがとうございます

mtt4

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