FC2ブログ

欲張りなポリフェノール

ASWOT

2013-11-29
食品の効能
0 COMMENTS
今やアンチエイジングに有効な抗酸化物質の代名詞的な存在「ポリフェノール」ですが、今回はワインの銘柄によってポリフェノールの含有量は違うのか?についてお話します。

以前のブログで、同じ銘柄で違うヴィンテージのワインなら、古い方がポリフェノールの量が多いことをお伝えしました。
では、ブドウの種類やワインの銘柄によってポリフェノールの量は違うのでしょうか。
この件に関しては、2件の調査結果を確認しています。
グラフにしたものは、『ワインの科学』の中で紹介されている、「ワイン中のポリフェノール量」をもとに作成したものです。
polyphenol.png

ポリフェノールは、やはり白ワインよりも赤ワインの方に多く含まれ、赤グレープジュースにも多く含まれていることが分かります。アルコールが苦手な方には朗報ですね。
国産ワインの方が含有量が少なく、価格によってもポリフェノール量が違うというのも、興味深いです。一体何が違うのがでしょうか。

もう一件の調査結果は、山梨大学大学院医学工学総合研究部の研究が発表したもので、こちらは更に多くの銘柄を比較しています。
この調査では、カリフォルニアのカベルネソーヴィニヨン(Cabernet Sauvignon)で最も高く、次にイタリアのバローロ(ネッビオーロ種 Nebbiolo)、続いてチリのカベルネが続いています。どうやらポリフェノール量では、カベルネやバローロに軍配が上がるようです。
最も含有量の多いカベルネは、先の調査よりも更に多く、約2900mg/Lで、最も少ない赤ワインで、800mg/L位になっています。

ただ、これがどれほど微細な違いなのか、大きな違いなのかは分かりません。
銘柄選びに迷って、ちょっとアンチエイジング効果を狙いたい気分の時(?)思い出してください。
でも飲む時は、全て忘れて美味しく飲んだ方が良いですね!

r-wine.png


マルタ応援クリックありがとうございます

mtt4
関連記事

Comments 0

There are no comments yet.