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2013年09月の記事

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本物のバルサミコ酢

今回はバルサミコ酢のお話です。交換留学で行っていたイタリアの大学院の「イタリアの中小企業の経営戦略」という授業で、パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズが取り上げられたことがありました。「パルミジャーノ・レッジャーノはDOP(Denominazione di Origine Protetta:原産地名称保護制度)で認められたものでなければならない。それ以外は決してパルミジャーノを名乗ってはいけない!」と、あつーくあつーく語っていらっしゃ...

水だけでは危ない水分補給

今回もお塩のお話です。これは、友人から先日スポーツジムで倒れてしまった(危ないけれど笑える)話を聞いた時に伝えたかった話ですが、その際お互い酔っぱらい過ぎていて(笑)ちゃんと伝えられなかったので、備忘録的にブログ記録しておきます。暑い夏や、大量の汗をかくスポーツ時だけでなく、うっかりすると脱水症状になってしまうことがあります。例えば、冬場はいっきに大汗をかくことがないので見落としがちですが、室内が...

海塩はミネラルたっぷりか?コピーライティングの妙

今回は海塩のミネラル成分についてのお話です。※ このブログを書いた後、天然の海塩は「ミネラルたっぷり」とは言えなくても、「ミネラルバランスが良い」お塩で、ミネラル成分のわずかな差が大きな違いをうむことが分かりました。詳しくはこちらをご覧ください。実は今日税関にお邪魔して、職員の方にピラミッド型のお塩の説明をしてきました。その方は最初、こんな形のものが加工していない塩であるわけがないと仰っていたので...

フルール・ド・セル(塩の華)の使い方

今回はフルール・ド・セル(塩の華)の使い方のお話です。『ワシントン・ポスト』紙に食品化学コラムを連載する、ピッツバーグ大学の名誉化学教授ロバート・L・ウォルク氏によると、ピラミッド型の塩の結晶(フルール・ド・セル)は、一流シェフや料理の専門家の賞賛を集める、最も評価の高い海塩のチャンピオンです。太陽と風が最適な状態になった時に塩田の表面にできる繊細な結晶の層は、フランス西部、ポルトガル南部、キプロ...

簡単カスタードクリーム

今回は簡単カスタードクリームの作り方をご紹介します。写真は「フルーツのラム酒漬け」とバニラアイスクリームですが、マルタではこの「フルーツのラム酒漬け」とカスタードクリームを一緒に食べることも多いようです。しかもホットのカスタードクリームです。(写真のフルーツは表面をかるくグリルしていますが、グリルしなくてもそのまま美味しく召し上がれます。)<基本の作り方>①バニラビーンズを加えた牛乳150ccを鍋に入れ...

チキンとポテトのハーブ風味グリル

今回は手抜きチキン&ポテト料理のご紹介です。鶏肉は塩と「ポテト用スパイス」をまぶして、味がなじむまで冷蔵庫でしばらく置きます。この時ビニール袋の中に、鶏肉と塩・スパイスを入れてシェイクすると、まんべんなく味がつき後片付けも楽です。じゃが芋はくし形に切りラップをして、少し柔らかくなるまでレンジで加熱します。フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、鶏肉・じゃが芋をそれぞれ中まで火が通るように焼きます。...

簡単ハンバーグ

今回もまた簡単料理のご紹介です。忙しい時に便利な、包丁要らずの手抜きハンバーグです。ひき肉に「オニオンチャツネ」を混ぜてよくこねハンバーグを作り、熱したフライパンで焼きます。卵などを加えると水分が多くなり成形しにくくなりますので、チャツネだけを加えた方が上手くいくと思います。マルタテイストの「オニオンチャツネ」にはハチミツやオレンジが入っているので、お子様にも食べやすいような甘いハンバーグができま...

簡単シーフードマリネ

今回もまたレシピとも言えないほど簡単なシーフード料理をご紹介します。イカ、エビ、タコは沸騰したお湯でボイルし、ざるに上げて乾燥しないようにラップして冷まします。冷めたところに、塩コショウして「オリーブのオリーブオイル漬け」と「レモン入りワインビネガー」を振りかけます。最後にレモンとパセリを入れたら完成です。今回「オリーブのオイル漬け」は「サマーハーブ入り」の方を使いました。ニンニク、パセリ、タイム...

ドライトマトご飯

最近は突然のゲリラ豪雨やら竜巻やら台風やらで外出を阻まれ、食材の買い出しもままならないことがあります。そんな日に備えて非常用レシピを思いついたので、早速本日試作してみました。使用するのは、お米とお塩、それにドライトマトの瓶詰です。お察し通りスーパー簡単レシピで、洗ったお米にドライトマトの瓶詰を丸ごと入れて、塩少々とお水を入れて炊くだけです。今日はガーリック味の方で作ってみましたので、ガーリックライ...

HALVAってそういうものだったのか

ロシア語の通訳者、作家、テレビのコメンテーターとしても活躍された米原万里さんのエッセー、『旅行者の朝食』の中の「トルコ蜜飴の版図」という章で、HALVA(ハルバ、この本の中ではハルヴァ)が紹介されているのを見つけました。幼少期をチェコのプラハで過ごされた米原さんが、ロシア人のお友達からハルヴァをもらいその美味しさに魅了されたというのです。 (抜粋)「やっと手に入ったの。一人一口ずつよ。」こちらが口に含...

マルタの古代遺跡

マルタは本島であるマルタ島と、ゴゾ島、コミノ島の3島、それに2つの小さな無人島の5つの島から成る、総面積316K㎡の小さな国です。淡路島の3分の2、佐渡島の半分、東京23区の半分以下の大きさですが、そんな狭いマルタには3つの世界遺産があります。その一つが、マルタに30~40ほどあると言われる巨石神殿群です。これは古代エジプト文明や古代シュメール文明よりもさらに古い時代につくられた、人類最古の建造物とされています...

コロンブス、ペッパーもか。

コロンブスがインドを目指して航海しアメリカ大陸を発見したものの、その地をインドであると信じたため、ネイティブ・アメリカンのことをインディアン(Indian)と呼ぶようになった話は有名ですね。でもそれによって、ネイティブ・アメリカンのこともインド人のことも、インディアン(Indian)と呼ぶという、少々ややこしいことが起こりました。ところで、前回その効能についてお話しした唐辛子ですが、英語ではチリ・ペッパー(Chil...

唐辛子の効能

唐辛子といえば辛み成分のカプサイシンが、体温を上昇させ発汗や脂肪燃焼を促進させるので、ダイエットに効果的ということが有名です。今日はそんな唐辛子の効能をまとめてみます。カプサイシンは代謝を上げるといわれていますが、これは摂取したカプサイシンが中枢神経を刺激して、アドレナリンの分泌を促す働きを持っているからと考えられています。唐辛子はカプサイシン以外にも、ビタミンAやビタミンC、ビタミンE、ビタミンB...

そういえばマンダリンとは?

前回のアロマのお話に登場したマンダリンオレンジですが、そういえば何故マンダリンの名前がつくのでしょうか?マンダリンとタンジェリンの違いとは?今日はそんなことについてのお話です。マンダリンと言って思いつくのは、やはり中国語のマンダリンではないでしょうか。標準中国語とか普通話のことだと思っていましたが、その基礎となったものの、あくまでも官話とよばれる方言の一つに分類されるようです。もともとマンダリンは...

ストレスに効果的 シトラスの香り

経験的に柑橘類のさわやかな香りは気分をリフレッシュさせてくれる気がしますが、アロマセラピーでは、シトラスの香りにどんな効果があると言われているのかまとめてみましょう。オレンジ気分が落ち込んだり抗うつ的になった時に、ポジティブな物の見方ができるようにする働きがあります。緊張とストレスを払いのけ、物事にうんざりしたり、エネルギーがなくなった時の気分を改善します。グレープフルーツ高揚効果や賦活効果がある...

疲労回復にはビタミンB1+タマネギ

ヨーロッパでは4000年の歴史があると言われる玉ねぎですが、日本に入ってきたのは意外と最近のことです。最初は観賞用として江戸時代に持ち込まれ、食用としては明治に入ってから使われ始めました。エジプトでは古くから経験的にスタミナ源になると考えられ、強壮剤としてピラミッド建設中にニンニクとともに人々に供されていたとも言われています。またヨーロッパでは独特の匂いから、玄関先につるして魔よけとして使う地方もあっ...

マルタの柑橘類

地中海沿岸地方の温かく乾燥した気候は柑橘類の栽培に適しているので、マルタでもオレンジやレモン、マンダリンなどの柑橘系の果物はそれほど手をかけることなく育ちます。マルタの農家は規模が小さいこともあり、シトラスを栽培しているというよりも、適した環境のもとで勝手に実っているというのが正直なところのようです。本物の自然農法といった感じです。柑橘類はマルタの人々には欠かせないもので、毎年1月の中旬にはシトラ...

マルタの料理

シシリア島のわずか93km南にあるマルタには、やはりイタリア料理のお店がたくさんあります。マルタの伝統的なお菓子といわれて食べたデザートも、パイのなかにリコッタチーズが入っていて外には粉砂糖がまぶされているシシリアのお菓子カンノーロにそっくりでした。また9世紀から12世紀にはイスラム帝国の支配下にあったため、アラブの影響を受けた料理もみられます。お祭りの際にふるまわれるハルヴァというお菓子も、マルタ風で...

女性ホルモンをコントロールするバジルの香り

最近では「におい」が脳や体におよぼす影響についての研究が進み、日本の医療現場でもアロマセラピーが活用されるようになっています。(何の香りにどんな効果があるのかが明らかになってきていますが、不思議なことに経皮吸収と経鼻吸収では、中枢神経におよぼす影響が違ってくる場合があるようです。つまり匂いを嗅ぐ場合と、オイルなどでマッサージをする場合とで効果が違うことがあるということです。例えばサンダルウッド(白...

フェンネルといえば太田胃散&仁丹

フェンネルは日本では茴香(ウイキョウ)とよばれる、黄色い可愛らしい花をつける植物です。ウイキョウといってもピンとこない方でも、太田胃散や仁丹につかわれている、口や胃をさっぱりさせる成分といえば「あ~」とお分かりになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。太田胃散に使われていることからも分かるように、消化促進効果が有名ですが、古代エジプトから現代に至るまで薬剤としても使われてきただけに、他にも様々な...

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