カテゴリー "栄養・健康" の記事

スポンサーサイト

コロ助の思い出&ただの真子の感想

《プルースト現象》ってご存知でしょうか?これは自分に対して特別・特定の匂いを嗅いだ時、その匂いにまつわる記憶がフラッシュバックする現象のことです。フランスの文豪マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」の作中で、主人公がマドレーヌを紅茶に浸し、その香りをきっかけに幼年時代を思い出す、という描写が言葉の元になっているそうです。嗅覚は他の五感とは情報伝達経路が違うためか、視覚や触覚による記憶誘発より...

お塩シリーズ スモーキー&唐辛子 【新商品のご紹介】

マルタ+テイストの人気商品、地中海の海塩シリーズに、唐辛子とスモーキーが仲間入りします!マルタの海塩は、マルタの美しい海岸につくった塩田で、1年以上かけてできあがる地中海産のお塩です。そのピラミッド型をしたフレーク塩(トレミー晶)に、唐辛子を加えたものと、オーク(樫)とヒッコリー(クルミ科の木)のアロマでスモークしたスモーキーの2種類です。繊細なお塩の結晶を入れている手描き陶器は、手づくりなので色の...

シエスタ あなたが毎日お昼寝をすべき5つの理由

マルタにはシエスタの習慣があります。これは簡単に言うと、(国や地域によって違いますが)大体12:00くらいから16:00くらいまでお店などを閉め、街全体でお昼休みする習慣です。シエスタ(siesta)という名前は、もともとラテン語のsexta(第6)を語源としていて、日の出から6時間後くらいにお昼休みをとることからきています。お店だけでなく、銀行のようなところでもシエスタをすることがあるので、念のため営業時間は確認して...

オリーブオイルが便秘に効く訳

イタリアでは古くからオリーブオイルは安心な便秘薬として使われ、特に子どもが便秘の時にはオリーブオイルを摂らせるようにしています。オリーブオイルは他の油脂に比べて、小腸で吸収されにくく留まっている時間が長いという特徴があります。以前のブログに、便秘の時に不溶性食物繊維だけを摂ったのでは、便のかさは増えてもお腹が張って便が出にくくなることもあるので、排便しやすくする水溶性の食物繊維も摂った方が良いと書...

便秘に2週間チャレンジ!

今回は「便秘に2週間チャレンジ!オリーブオイル」のお話をします。忙しくなったり、ストレスを感じたり、デスクワークが増えたりすると、便秘になってしまうことがあります。このような状態で急に便秘になった場合、原因になっているストレスがなくなったり、環境が改善すれば便秘の症状も良くなるものです。でも気をつけなくてはならないのは、慢性の便秘になってしまうことです。体調不良になるばかりでなく、腸内の環境が悪い...

オリーブオイルの意外な効能 アルツハイマー防止

今回は去年(2013年)論文で発表された、アルツハイマーを予防するオリーブオイルの働きをご紹介します。概要はこちらです。http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/cn400024q?journalCode=acncdm関連記事はこちらです。http://www.laboratoryequipment.com/news/2013/03/olive-oil-pushes-alzheimers-proteins-out-brainこれは、米国のルイジアナ大学薬学部のアマル・カドウミ(Amal Kaddoumi)氏グループの研究で、アルツハイマー...

腸内環境改善で若さと幸福感アップ!

最近よく、腸と脳には密接な関係があるとか、腸は健康の要といった話題を耳にします。研究でも色々なことが分かってきていて、例えば、老年のラットの腸内細菌を若年のラットに移入すると、若年のラットは老けてしまい、逆に老年のラットに若年のラットの腸内細菌を移入すると、老年ラットは若返るのだそうです。恐ろしいですね。また、鬱とも関係があるといわれる、幸福感をもたらすセロトニンの量も、腸内細菌の量とバランスが影...

噛んで減らそう 活性酸素

今回は、忙しくなるとついつい早食いになってしまう自分への戒めの意味も込めて、「よく噛んでゆっくり食べることのメリット」のまとめです。よく噛んで食べると、以下のようなメリットがあります。①満腹中枢が刺激されて食欲がおさえられる。②消化がよくなる。③食事誘発性熱産生(食事の時の消費エネルギー)が上がるので、ダイエットに役立つ。④顎を使い脳を刺激することで、ボケ防止になる。そして⑤老化の原因になる活性酸素を...

AGEをためないコーヒーの飲み方

今回はAGEをためないコーヒーの飲み方のお話です。...

体温と油

今回は体温と油脂のお話です。約1年前マルタを訪れた時は真冬だったので、マルタと言えどもさすがに寒かったです。一日のうちに寒暖の差があり、日中は暑くて歩いているだけで汗ばむ時間帯もありますが、基本的には肌寒く、特に冬の風が強く吹くと寒いので、厚めの上着が必要だと(私は)思います。しかし、私がダウンを着て海辺を歩いている時、白人の方々が海水浴を愉しんでいるのを見かけました!ウェットスーツなんかじゃなく...

白ワインloverのための効能集

今回は白ワインloverのための、白ワイン効能集です。前回ポリフェノール量では、赤ワインに惨敗してしまった白ワインですが、実は色々効能があるようなので、まとめてみました。①酒石酸、リンゴ酸などの有機酸を多く含むため、悪玉菌を減らし、大腸がんを減らす効果がある②カリウムを多く含むので、利尿作用があり、むくみに効果的③便秘を抑える④骨粗鬆症を予防する働きがある⑤糖質が少ない(グラス1杯120mlあたり、赤ワイン:3g、...

欲張りなポリフェノール

今やアンチエイジングに有効な抗酸化物質の代名詞的な存在「ポリフェノール」ですが、今回はワインの銘柄によってポリフェノールの含有量は違うのか?についてお話します。以前のブログで、同じ銘柄で違うヴィンテージのワインなら、古い方がポリフェノールの量が多いことをお伝えしました。では、ブドウの種類やワインの銘柄によってポリフェノールの量は違うのでしょうか。この件に関しては、2件の調査結果を確認しています。グ...

海塩のミネラル わずかな違いが健康の分かれ目?

今回は、以前のブログ「海塩はミネラルたっぷりか?」の続編です。『病気にならない生き方』シリーズで有名な、べス・イスラエル病院名誉外科部長の新谷弘実先生の、『水と塩を変えると病気にならない』という本を読みました。水と塩を変えると病気にならない(2011/03/10)新谷 弘実商品詳細を見るこの本によると、天日干しで作られる海塩はミネラル豊富なのだそうです。やはりお塩の世界は奥が深いので、素人がおいそれと口出しで...

水だけでは危ない水分補給

今回もお塩のお話です。これは、友人から先日スポーツジムで倒れてしまった(危ないけれど笑える)話を聞いた時に伝えたかった話ですが、その際お互い酔っぱらい過ぎていて(笑)ちゃんと伝えられなかったので、備忘録的にブログ記録しておきます。暑い夏や、大量の汗をかくスポーツ時だけでなく、うっかりすると脱水症状になってしまうことがあります。例えば、冬場はいっきに大汗をかくことがないので見落としがちですが、室内が...

海塩はミネラルたっぷりか?コピーライティングの妙

今回は海塩のミネラル成分についてのお話です。※ このブログを書いた後、天然の海塩は「ミネラルたっぷり」とは言えなくても、「ミネラルバランスが良い」お塩で、ミネラル成分のわずかな差が大きな違いをうむことが分かりました。詳しくはこちらをご覧ください。実は今日税関にお邪魔して、職員の方にピラミッド型のお塩の説明をしてきました。その方は最初、こんな形のものが加工していない塩であるわけがないと仰っていたので...

唐辛子の効能

唐辛子といえば辛み成分のカプサイシンが、体温を上昇させ発汗や脂肪燃焼を促進させるので、ダイエットに効果的ということが有名です。今日はそんな唐辛子の効能をまとめてみます。カプサイシンは代謝を上げるといわれていますが、これは摂取したカプサイシンが中枢神経を刺激して、アドレナリンの分泌を促す働きを持っているからと考えられています。唐辛子はカプサイシン以外にも、ビタミンAやビタミンC、ビタミンE、ビタミンB...

ストレスに効果的 シトラスの香り

経験的に柑橘類のさわやかな香りは気分をリフレッシュさせてくれる気がしますが、アロマセラピーでは、シトラスの香りにどんな効果があると言われているのかまとめてみましょう。オレンジ気分が落ち込んだり抗うつ的になった時に、ポジティブな物の見方ができるようにする働きがあります。緊張とストレスを払いのけ、物事にうんざりしたり、エネルギーがなくなった時の気分を改善します。グレープフルーツ高揚効果や賦活効果がある...

疲労回復にはビタミンB1+タマネギ

ヨーロッパでは4000年の歴史があると言われる玉ねぎですが、日本に入ってきたのは意外と最近のことです。最初は観賞用として江戸時代に持ち込まれ、食用としては明治に入ってから使われ始めました。エジプトでは古くから経験的にスタミナ源になると考えられ、強壮剤としてピラミッド建設中にニンニクとともに人々に供されていたとも言われています。またヨーロッパでは独特の匂いから、玄関先につるして魔よけとして使う地方もあっ...

女性ホルモンをコントロールするバジルの香り

最近では「におい」が脳や体におよぼす影響についての研究が進み、日本の医療現場でもアロマセラピーが活用されるようになっています。(何の香りにどんな効果があるのかが明らかになってきていますが、不思議なことに経皮吸収と経鼻吸収では、中枢神経におよぼす影響が違ってくる場合があるようです。つまり匂いを嗅ぐ場合と、オイルなどでマッサージをする場合とで効果が違うことがあるということです。例えばサンダルウッド(白...

フェンネルといえば太田胃散&仁丹

フェンネルは日本では茴香(ウイキョウ)とよばれる、黄色い可愛らしい花をつける植物です。ウイキョウといってもピンとこない方でも、太田胃散や仁丹につかわれている、口や胃をさっぱりさせる成分といえば「あ~」とお分かりになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。太田胃散に使われていることからも分かるように、消化促進効果が有名ですが、古代エジプトから現代に至るまで薬剤としても使われてきただけに、他にも様々な...

子宝?エラグ酸?ザクロのパワー

ザクロの実はとても個性的な形をしています。それもあってか、ザクロには洋の東西を問わず様々な伝説や言い伝えがあり、占いや儀式などにも用いられる不思議な果物です。日本では鬼子母神の話が有名ですが、海外でもほとんどが子宝や結婚にまつわるものです。ザクロには女性ホルモンであるエストロゲンが含まれているので、自然な形で女性ホルモンを補うとして、女性に良い果物と話題になったこともあります。しかしその後、国民生...

ローリエ(月桂樹)は食べても良いの?

マルタテイストのアンティパストには、大き目のローリエが入っています。捨ててしまうのはもったいない?食べても良いのでしょうか?ではまず、ローリエはどのようなハーブなのでしょう。ローリエは強く甘い芳香を持つ香草で、ブーケガルニには欠かせないハーブです。唾液の分泌地を増大させて消化を助けるので、スープやソースに古くから使用されてきました。消化を促進したり、食欲を増進させるなど、胃腸の調子を整える働きがあ...

心が疲れた時には シナモンの香り

アロマのお話し第1回目は、シナモンの香りです。アロマテラピーに関してはあまり知識がないので、『アロマテラピーのための84の精油』という本を参考にお伝えします。シナモンは古くからあるスパイスで、中国では腸内にガスが溜まった時や、肝臓を正常化させたい時に使い、ギリシャでは健胃・消毒特性を活用しました。ヨーロッパでは、出産時の女性に鎮静剤として与えていたそうです。シナモンの心にたいする働きは、「衰弱し、抗...

アロマの効果 

みなさんはふと匂いを嗅いだ時に、一瞬で何かの記憶がよみがえった経験はありますか?私は記憶力が悪い方ですが、例えば干し草のような匂いを嗅いだ時に、子供の頃遊んだ田舎の風景や、草花の様子など、映像を伴った、まるでその場にいるような臨場感のある記憶が蘇ることがあります。実際最近の脳の研究では、嗅覚と記憶や感情が深く結びついていることが明らかになっているようです。匂いが記憶を呼び覚ます現象は、ブルースト効...

いちじく アンチエイジング&整腸効果

以前お知らせした「食のオスカー」グレート・テイスト・アワード。この大会でマルタテイストのイチジクチャツネも、2008年に金賞を受賞しています!でも、イチジクのチャツネは日本ではあまり見かけないので、どうやって食べればいいものやら......ヨーロッパではお肉にソース(ジャム?)のように塗ったり、キッシュやオムレツに添えたりしてたべることが多いようです。 チャツネと言っても、レーズンも入っていて甘いので、パン...

若返りのハーブ ローズマリー

「ローズマリーって何に良いの?」とご質問頂きましたので、お答えいたします。ローズマリーはハーブの中でも、最も芳烈な香草です。野性的で甘くて、ちょっと青臭い強い香りを持っています。この香りに持続性があって肉の臭みをカバーするので、豚肉・鶏肉によく使います。赤身肉を焼く前に、ローリエ、オリーブ油でマリネすると、ほどよい味付けができます。また古くから、肉を保存するのにも使われてきましたが、肉だけでなく、...

お塩と血圧

たくさんの汗をかく夏には、脱水症に気を付けなければ!というのは今や常識ですね。お塩をつかった脱水症対策のキャンディや飲み物もよく見かけますが、意外なところでは、お味噌汁も塩分濃度が血液に近いので脱水症対策に良いようです。暑い夏こそお味噌汁。良いかもしれません。塩分補給は必要とはいえ、やはり気になるのは塩分摂取と高血圧の関係ではないでしょうか。お塩を食べると血圧が上がると思ってしまうのですが、実は高...

マクロビ界の最終兵器。ダイエットの救世主。それはキャロブシロップ。

チョコレートの代用品、マクロビ界の最終兵器、ダイエットの救世主などといわれるキャロブ。地中海沿岸とアフリカ大陸の一部にしか生育しないので、食材としてなかなか見かけることはありませんが、日本でも糖質制限される方や、マクロビダイエットを実践される方、チョコレートなどにアレルギーのある方は、甘いものを食べたい時にキャロブを食べられるようです。 キャロブはチョコレートの代用品と言われるだけあって、確かに後...

やはり良いことがいっぱいのオリーブオイル。

オリーブオイルを「オリーブの果実から搾り採った油性のジュース」とオリーブオイル研究家のモレノ氏は表現していますが、オリーブオイルはナチュラルな製法でつくられるヘルシー食品です。体に良い理由は色々研究されていますが、主な理由は①悪玉コレステロールを減らす一方、善玉コレルテロールは減らさないので動脈硬化の予防などに効果があること。②抗酸化物質を多く含んでいるので、アンチエイジング効果が期待できることなど...

もう少し詳しいオリーブオイルのお話です。

折角なので、オリーブオイルについてもう少し詳しくお話しします。地中海料理に欠かせないオリーブオイルは、成人病の予防という点で大変優れた特性を持っています。下の表は食用油脂に含まれる脂肪酸組織を表したものです。まず成分についてお話しします。飽和脂肪酸:この摂取量が多いと血中コレステロールが高まり、動脈硬化の原因になる       過剰摂取によりインスリン抵抗性の増強につながる=糖尿病につながる可能性...

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。